熊本地震、最後の行方不明者見つかる。

ご無沙汰しております、イレブンスです。
猛暑見舞われる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。


数ヶ月振りの更新となりましたが
今回更新に至ったのは見出しにも書いている熊本地震での最後の行方不明者が見つかった事によるものです。
前回の更新の時点で最後の行方不明者が見つかってから次の更新をしようと密かに考えてはいましたが
思っていた以上に見つからなくてね、今日に至りました。
まあ何はともあれ見つかって良かった、それに尽きます。


阪神淡路、新潟中越、東日本etc...これまで日本は何度も大災害に見舞われました。
その度に人々は亡き人の分まで復興への道のりを歩み続けました。
熊本の方々も同じように今は歩み続けていますが
私は被災地の方々に対して頑張れなんて無神経な言葉は決して言いたくない。
これは以前も言いましたが、震災で多くの人が亡くなり多くの人の住まいが失われた時に頑張れというべきではないと思います。
それは葬式で遺族に頑張れと言っているのと同じです。その時に必要なのは励ましよりもお悔やみ申し上げますといった相手の悲しみに同調してあげる事ではないでしょうか?
多くの人は受け売りで頑張れという言葉を使っているんでしょうけれども、これは決して相手を思いやった言葉ではないと思います。
そうであるからこそ私は震災での頑張れと言う風潮がここで終わりにしてほしい、それを切望しています。


熊本の方々の復興への道のりはさぞ長いでしょうけれども阪神淡路や新潟中越のように復興できるかどうかは熊本の人達次第、
私は信じるしかない。