俺と煙草 46本目

今回で46本目。
この1週間は更新情報のみといった姑息な更新が続いておりましたが
ようやくまともな記事を更新することができました。
この姑息というのは卑怯という意味ではなく
その場しのぎという本来の言葉の意味です。
一夜漬けのような付け焼刃とかと近い意味合いなのかもしれませんね。
どうなんでしょうね、わかりませんね。
辞書を引いて意味を調べているといろいろ意味を履き違えていたことは多々あります。
例えば失笑、あきれるとか笑えないとかという意味合いで使われていますが
本来は笑ってはいけない場合でおかしさで吹き出してしまうことらしいです。
ですから例えるなら法事等の式で誰がの話や言動が面白くて思わず吹き出してしまうとかそういうものなんでしょうかね。
仮に◯◯さんの話では周りは失笑していたよと話したとすると
本来の意味でなければとても笑えない話だと理解しますが
本来の意味だと面白くて吹き出してしまうようなことになりますから
随分と変わってしまうなと思いました。
失笑で笑を失うという解釈から誤用が広がったのかもしれませんね。
こういうのがあるから私には辞書が欠かせません。
私は日本語を使えても完璧に使いこなせている訳ではありませんからね。
仮に人が言葉の意味が違う使い方をしていてもあまり言わないようにしています。
俺も人のこと言えないからなと心の中で自分自身に言うからです。
もちろん笑ったりもしませんよそれは失礼極まりないですし何より自分の人のとしての低俗さ次元の低さにかなり憤ってしまいますからね。
日々勉強ですよ。本当に学ぶことばかりです。
まだまだ私は未熟です。謙遜ではなく本当にそう思います。
完璧なんてものは死ぬまで届かないものだといつも思います。
言葉として完璧と言うことはありますがそれとは別ですよ。
すぐ達成できる完璧なんて低い次元の完璧。
高い向上心を持てば完璧なんて死ぬまで、いや死んでも届かないものです。
そうであった方がいい、上限なんてなくなる。
そういう気持ちで毎日を過ごせれば精進するでしょうけれどもそうもいかないのが実情。
こういう気持ちで毎日過ごせないのは残念だが、こういう気持ちが自分の中にあるのは救いだ。

一服しながらそんなことを考える未明でした。