俺と煙草 31本目

今回で31本目。
もう31本目、この調子だと来月には50本目を越えそうな勢いです。
ぐだぐだ書くのもなんですから
普段思うことを書くとしましょう。

今は日本に台風が接近しています。
今夜は九州南部では台風の被害に見舞われてしまいます。
今回の台風は海水温度の上昇により台風の勢力は衰える気配がないそうです。
海水温度の上昇。
これにより今年の夏は
日本の各地で鮫が出没したと報道されました。
例年にない事態です。
海水温度の上昇で私が最初に思い浮かぶ原因は地球温暖化
一昔前まではかなり問題視されていましたが
今ではぱったりとなりました。
私の気のせいなのか、気のせいではないのか
それは周囲に確認しなければ分かりません。
近年、気象環境も大きく変化しました。
顕著なのは降雨が極端になったこと。
にわか雨というかにわか豪雨というか
今までにない降り方になりました。
今年は暑くなりました春らしくなく暑苦しい夏です。
記録的な高温が増えました。
一連の原因が地球温暖化によるものなのか
因果関係は私には分かりません。
どこか異常なはずなのにどこも異常ではないと思う自分がいる。
誰も警鐘を鳴らそうとしていないから
何事もないのかと思ってしまっている、それが私の心境です。
このまま海水温度の上昇が続けば
日本の生態系や環境も変わってしまうでしょう。
そうなれば日本古来の四季や風情も変わり失われてしまう。
生態系も変われば海の幸や山の幸も様変わりしてしまうかもしれない。

環境問題に密接に関係しているのは産業です。
産業と環境の関係性はこの数十年でより密なものになりました。
戦後の高度成長期に公害病が問題視されたことが始まりです。
このことにより日本は産業と環境のバランスを重んじるようになりました。
現在、近辺国の中国はかつての日本のように高度成長期を迎えており
産業の拡大により環境汚染の問題が発生しました。
その汚染はかつての日本よりも急激で、なおかつ大きい。
pm2.5もそれにより浸透したものです。
世界の二酸化炭素排出量の多くは産業が占めています。
国別の割合ではアメリカと中国が他国より群を抜いて占めています。
これらの国が改善しない限り悪化の一途を辿るのかもしれません。

ここからは不謹慎な発言になりますが
現在中国は経済的に危機的な面を多少なり抱えています。
私としてはこれ以上産業の拡大により環境汚染が進むのであれば
いっそ中国産業が崩壊してほしいと内心思ったりします。
暴言に等しい不謹慎な発言なのは重々承知です。
しかし環境保全をないがしろにした産業拡大が続くくらいなら
なくなる方が中国の身の為でもあると思います。
アメリカ産業に対しても正直似たような思いはあります。
異常に思えるが正常に思えてしまう。
環境と産業にまつわる異常な正常。
そんなことをふと一服しながら考えたりしている今日この頃です。